薬剤師とは

薬剤師は、薬剤師法という薬剤師の職務や資格に関して規定した法律によって、「薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他や薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする」と規定されています。病気にかかった患者が診察を受けた後、医師が作成した処方箋に基づいて、薬剤師は薬をそろえたり、調合したりします。この行為は薬剤師にしか認められていません

これも薬剤師法で「薬剤師でない者は、販売又授与の目的で調剤してはならない」と規定されています。薬剤師は、薬の専門的な知識はもちろん、細かい単位での調合は正確さが要求され、間違いは許されません。そして、薬について患者に正確に伝えるコミュニケーション力が必要です。患者は具合が悪いからこそ病院に来ています。その上できちんと薬について理解したかどうか、服用方法に間違いはないか確認し、どのような患者にもわかりやすい言葉で伝える必要があります

そして、薬に関心のある患者や不安を感じている患者に対しても的確に答え、時には患者が気付いていない問題点を見つけ出し、薬の専門家として信頼を得ることで患者が安心して薬を服用できるようになり、回復することへと繋がります。このように、単に薬を調合、販売するだけでなく、薬の安全に責任を持ちその専門家として医療に携わることが、国民の健康な生活のための手助けになり薬剤師の大切な役割となっています。

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